2013年4月3日水曜日

独検3級の過去問研究始めます♪

しばらくご無沙汰しておりました過去問研究始めます。  

第一問は、発音・アクセント問題です。




 独検5級・4級の発音・アクセント問題と同じ構成ですから、

独検5級、4級と順番に

受けてきた方にはおなじみの形式です。

でも、独検3級から初めて独検を受ける方のために、

過去問研究いたしましょう。


1~3番では単語が、

 4番では文章が対象です。




1~3番でのポイントは、

  • 下線部の発音が同じかどうか、
  • 下線部のアクセントの有無、 
  • 母音の発音が長いか短かいか

というところが問われています。


一方、4番では、

文章単位のアクセントが問われています。

Aの質問に対してBが答えるという

二文からなる会話が提示されます。

Bの各単語の内どれが強く発音されるか、 を選択して答えます。

Aで聞かれたことが分かれば、 おのずと解答が導かれますね。


独検合格4週間 3級

この発音・アクセント問題は、4級、5級だけでなく、

3級でもレベル差がないと言えるでしょう。

4級、5級では、学び始めて間がないので、

出てきた単語をたまたま知っているかどうか、 がポイントでした。

発音や規則は最初に学習しますが、

その規則をあてはめて答えられる初学者は

非常に少ないと思われるからです。


独検3級合格テクニック

3級を受けるようになるまでは ある程度学習期間があるので、

出題された単語そのものを知らなくても、

ドイツ語の発音やアクセントの規則が 体に身についてきて、

なんとなくわかるように なってきていると思います。

ですから、試験の前に、ドイツ語レッスンの初めにならった

発音やアクセントの規則をもう一度読み返しておくと、

試験の時により楽に答えられると思います。

この大問1は満点をとりたいですね。

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